食品のGI値をご存知でしょうか?

 

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写真1

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写真2
    食品のGI値をご存知でしょうか?

1 穀物(米・小麦・大麦など)やパン、麺類、芋類、果物などの炭水化物を食べると血液中の血糖値が上昇すると言われておりますが、食品によって血糖値の上昇作用が大きく違います。ご存知でしたか?

2 GI値が高い食品ですと、血糖値上昇の作用が大きい考えられます。

3 食後の急激な血糖値上昇を抑えるためには、炭水化物であってもGI値の低い食品をでき 限り取ることをお勧め致します。

写真1について:左側は約一合(180立方センチメートル)の米(GI値:88)、右側が麦(GI値:50)です。従って、米より麦の方が血糖値の上昇を抑止できます。

写真2について:うどん(GI値:85)、パスタ(GI値:65)、そば(GI値:54)です。

従って、同じ麺類でもうどんよりそばを食べた方が、急激な血糖値の上昇を抑えることになります。

4 結論 もっともっと食品のGI値に関心を持ちましょう!! 

「人間は血管とともに老いる」と言われています。血管を大切にするために、急激な血糖値上昇に注意をしましょう!!

5 GI値の参考は以下の通りです。


アルファ30「主な食品のGI値

 

 

https://www.rakuten.ne.jp › papamama › alpha30_GI
 

 

 

 

 

 

 

 

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   認知症予防、記憶力アップ、健康長寿につながるケトン体を摂るぞ!!

白澤卓二 著 『アルツハイマー革命 ボケた脳がよみがえる』を読んで、4月13日から日清MCTオイル 100%を毎日コーヒーを飲む時、小さじ1杯分(約5グラム)を飲んでいます。 MCTとはケトン体の原料となる中鎖脂肪酸のことです。ケトン体とはアルファーヒドロキシ酪酸と酢酸とアセと酢酸の3種類(脱二酸化炭素と酸化の化学変化で3種類となる)のことです。認知症予防のカギはケトン体で、動脈硬化予防、認知機能アップなど健康長寿の味方となるそうです。

特に糖尿病の方は、エネルギー源となるブドウ糖グルコース)を細胞に取り込むインシュリンホルモンが不足している為、脳細胞のエネルギーが不足しているとのこと。脳細胞のエネルギー不足を補うのがケトン体です。

 ケトン体の血中濃度の目標は、0.5 〜 1.2mmol/Lとのこと。そこでまず、自分のケトン体を測定してみたいと思い、Amazonを確認しましたが測定機材は取り扱っていないようです。

 しかし血糖値が高いので飲み続けたいと思います。

プラスチック製容器の成分は?

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 食器用洗剤として、花王に引き続きプロダクター・アンド・ギャンブル・ジャパン製品の「しつこい油汚れもスッキリ Power Mint 200mlが台所にありました。(写真)

 液性:弱アルカリ性

 成分:界面活性剤(33%アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、アルキルアミンオキシド)、安定化剤、粘膜調整剤

 高分子化合物としたボトル:PET

                                   キャップ:PPと表示がありました。


 PET (ポリエチレンテレフタレート)、 PP(ポリプロピレン)のプラスチックが使用されています。 世界のプラスチックの年間生産量は、過去50年間に20倍に拡大し、約3.8億トンとのこと。これは全人類の体重に指摘するとのことです。(2020/8/30大阪産業創造館ホームページより)

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  環境問題ということで台所にあった花王の食器用洗剤『キュキュト CLEAR泡スプレー』に着目しました。(写真)

液性:中性

成分:界面活性剤、安定化剤、金属封鎮剤

プラスチック製ということで、スプレー部分:PP 、POM

              ボトル:PET

                                                 ラベル:PS という表示です。

 PP(ポリプロピレン)、  POM(ポリアセタール)、  PET  (ポリエチレンテレフタレート)、PS(ポリスチレン)という高分子樹脂からできていることが分かりました。

 私は、この食器用洗剤を使い切ったら可燃ゴミとした廃棄するつもりです。そうすると大気汚染が心配です。プラスチック製品は本当に考えさせる問題です。